ウィッグに使用されている人毛と人工毛の違い

最近ではウィッグを使ってヘアアレンジを楽しんでいる方も多くいらっしゃいます。ショートやボブの方ならロングのウィッグを使えば、いつもと違うヘアアレンジを楽しめます。
今のウィッグは快適性や機能性が優れており、病気と闘う方々の心のケアとして医療用ウィッグも販売されています。こちらでは人毛と人工毛の違いについて説明いたします。

人毛について

人毛は見た目や光沢などが自然で装着しても違和感がありません。まるで自分の髪のようにヘアアレンジを楽しむことができます。不自然に水を弾かないので、安心して利用できます。
しかし、人毛は色あせしたり毛が絡んだりするので、しっかりとお手入れをしなければいけません。また、人工毛よりも値段が高めのものが多いです。

人工毛は軽くてお手入れが楽

人工毛はポリエステルやアクリルなどの合成繊維で作られています。合成繊維なので水に濡れても乾きやすく、色あせしないのでお手入れが簡単です。 しかし、熱や摩擦に弱いので、人毛のようにパーマやカラーをかけてアレンジを楽しめないという弱点がありますが、パーマは専用のサロンを利用することで対応可能です。 また合成繊維なのでテカリに多少不自然さがあります。

日本製の耐熱ファイバー

人毛と人工毛の弱点をカバーしたのが耐熱ファイバーです。人工毛の最大の弱点となる不自然さと熱に対し、耐熱ファイバーは自分の髪をセットするようにアイロン・コテがあてられ、 自然な毛質を再現しているのです。また、人毛よりもお手入れがしやすいメリットがあります。安心の日本製耐熱ファイバーは、絡まりにくいだけでなく、絡まってもブラッシングが可能です。

レゼルでは、おしゃれを楽しめるように作った女性向け医療用ウィッグ通販にて販売しております。髪の素材は耐熱ファイバーを使用しており、 アイロンやコテを使って自分でカールをつけてヘアアレンジを楽しむことができます。人工毛特有のテカリを抑え、より自然な仕上がりになるよう考えて作られています。 医療用ウィッグをお探しでしたら、是非レゼルをご利用ください。

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